
ミサワホーム(株)は13日、耐震木造住宅「MJ Wood(エムジェイウッド)」に耐火仕様を設定したと発表。首都圏から展開していく。
「まちなか」で多く見られる防火地域での建築に対応することが目的。これまで防火地域に建築する際は、仕様や部材を検討・選定することで対応してきたが、耐火仕様を設定することで、設計・積算・施工というプロセスを、よりスムーズに展開できるようになる。
また、まちなかでの建築を想定し、最大約5.7mの大開口を実現する「MJ開口フレーム」を採用することで、車2台を並列駐車できるビルトンカーポートを提案。さらに、洗面所への収納付き家事コーナーの設置やキッチン対面収納デスク、玄関横のウォークイン収納など、忙しいDEWKS(共働き子育て世帯)の家事・育児をサポートする。