不動産ニュース / その他

2019/3/20

住まい相談に電話・チャット等でも対応

 東京急行電鉄(株)は、同社が東急線沿線で展開する無料相談窓口「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」において、電話・チャット・メールでの相談にも対応する新サービス「コンサルティングデスク」を4月1日より開始する。

 同沿線駅前に開設した窓口で、宅地建物取引士、建築士などの資格を持つコンシェルジュが、住まい・暮らしに関する相談に対応する。現在5店舗を展開し、提携している紹介企業は約190社。年間延べ約1万件の相談を受けている。

 新サービスでは専用デスクを開設し、営業時間や遠方で来店が困難な人などに対応。電話・チャットは10~19時、メールは24時間対応する。

 当面はコンシェルジュスタッフが対応するが、将来的には既存の相談データと、今回の新サービスにおける相談データの蓄積を基にしたAIによる相談も含め、サービス拡充を検討していく予定。

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