不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/3/29

新設住宅着工、3ヵ月連続の増加/国交省

 国土交通省は29日、2019年2月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は7万1,966戸(前年同月比4.2%増)と3ヵ月連続で増加した。新設住宅着工床面積も582万8,000平方メートル(同7.0%増)と、5ヵ月連続で増加。季節調整済年率換算値は、96万7,000戸(同10.9%増)と再び増加した。

 利用関係別では、持家が2万1,992戸(同9.9%増)と5ヵ月連続で増加。貸家は2万7,921戸(同5.1%減)と6ヵ月連続で減少した。分譲住宅は2万1,190戸(同11.4%増)と7ヵ月連続の増加。うち、マンションは9,132戸(同10.5%増)と7ヵ月連続で増加、一戸建住宅は1万1,844戸(同12.2%増)と3ヵ月連続の増加となった。

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