不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/16

ワイキキの「ハレクラニ」、10月開業/三井不

ホテルロビー完成イメージ
スイートルーム

 三井不動産グループのハレクラニコーポレーション(本社:アメリカ合衆国ハワイ州)は、ホテル「ハレブナ ワイキキ バイ ハレクラニ(Halepuna Waikiki by Halekulani)」(総客室数288室)を10月25日に開業する。

 同ホテルは、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)から約16km。敷地面積4,498平方メートル、延床面積1万6,032平方メートル、鉄筋コンクリート造地上22階建て。

 施設デザインは「ハレクラニ沖縄」を手掛けたシャンパリモーデザイン社が担当。ハレクラニブランドのアイデンティティを継承した白・ブルー色を基調とした内装デザインとした。

 客室タイプは、ワイキキビーチを臨む4室のスイート(専有面積58~68平方メートル)のほか、緑濃い山々やワイキキ市街の夜景が臨めるワイキキマウンテンビュー・スタンダードワイキキビュー(専有面積29平方メートル)など。宿泊価格帯は、スタンダードルームが350ドルから、スイートが1,100ドル。
 ホテル内にはハレクラニが運営するオールデイダイニング「ハレクラニベーカリー&レストラン」がオープンするほか、8階屋外にはバーを併設したインフィニティプールも設ける。

 なお、15日より同ホテル公式サイトで宿泊予約の受付を開始。

インフィニティプール

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