
(株)センチュリー21・ジャパンは17日、物件情報自動入力システム「AI取り込み君 for 賃貸」と、「AI間取り図作成支援機能」をリリースしたと発表した。
「AI取り込み君 for 賃貸」は、2017年10月31日より提供している「AI取り込み君 for 売買」の賃貸版。これまで物件シートの情報を元に従業員が手作業で入力していた物件情報の入力作業を、AIを活用し不動産業者間に流通する物件シート等から自動で入力する。
また18年10月にリリースした「AI間取り図作成支援機能」は、AIが下絵の読み取り作成をサポートすることで、図面作成作業を軽減する。
今度も同社は、ITの活用による加盟店の業務効率化をサポートしていく方針。