不動産ニュース / 開発・分譲

2019/5/7

北海道に初の蓄電池併設型風力発電所/東急不

 東急不動産(株)はこのほど、日本風力開発(株)と共同で開発を進めていた「リエネ松前風力発電所」(北海道松前郡)の運転を開始した。

 同発電所は、北海道初となる「蓄電池併設型」の風力発電所。蓄電池システムを利用することで、風による発電の出力変動を抑え、安定した電力供給が可能となる。

 シーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製の風車12基を採用。一般家庭約3万世帯分の年間消費電力に相当する1億590万kWh/年の発電量を想定している。高さは94m、全高は148mで、運転している風車としては日本最大となる(2019年4月時点)。

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蓄電池

放電と充電の両方が可能な電池をいう。電池は極と電解質で構成され、化学反応によって電流を発生させる(放電する)装置であるが、特定の極と電解質が組み合わさった場合には、放電とは逆方向に電流を流すことによって放電力が回復する(充電する)性質がある。

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