不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/6/27

「プレミアムマンション」集めた物件サイト

「RESIDENCES」トップ画面

 コミュニケーション支援・不動産情報メディア事業を展開するアンドカンパニー(株)(東京都港区、代表取締役:末吉一敬氏)は27日、首都圏の「プレミアム既存マンション」のみを掲載する物件サイト「RESIDENCES」(レジデンシィズ)を本格オープンした。

 人気度・注目度の高いエリアをピックアップし、それぞれのエリア内で外観デザインや植栽計画、建物仕様、商品コンセプトが優れている既存マンションを厳選して掲載。販売中住戸のない既存マンションの物件情報も紹介する。

 物件情報の写真は、写真家が撮影するほか、物件のオーナー自身が写真を投稿する「マンションスタグラム」など、オーナー自身が物件紹介に参加できる仕組みを用意。暮らしなどを紹介することで、資産価値の増大にもつなげたい考えだ。また、特定のエリアや物件を得意とする不動産会社の社員やグループを紹介し、直接相談できる仕組みも設けている。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。