不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/2

大和ハ、新宿歌舞伎町にホテル

「ラ・ジェント・ホテル新宿歌舞伎町」の浮世絵をモチーフにした客室(左)と、マンガをモチーフにした客室(右)

 大和ハウス工業(株)は1日、「ラ・ジェント・ホテル新宿歌舞伎町」(東京都新宿区、総室数96室)を開業した。

 JR「新宿」駅から徒歩9分、日本有数の繁華街である歌舞伎町に立地する。敷地面積は475.2平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造地上9階建て、延床面積2,679.33平方メートル。

 客室は家族・友人での利用を想定し、ユニバーサルデザインルーム1室を除く95室を2人以上で泊まれるようにした。また、3人での利用が可能な「コンフォートツイン」、畳の小上がりがあり4人利用もできる「デラックスツイン」など、全8タイプを用意している。

 客室デザインは、浮世絵や盆栽など日本らしさを表現したのに加え、江戸時代に宿場町として栄えた新宿の雰囲気もインテリアに取り入れた。また、海外での人気の高い「マンガ」をコンセプトとした客室も設けるなど、インバウンド需要を取り込んでいく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。