不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/5

相鉄、大船駅前でホテル開発

「相鉄フレッサイン鎌倉大船駅東口」外観

 相鉄グループの(株)相鉄ホテルマネジメントは、ホテル「相鉄フレッサイン 鎌倉大船駅東口」(神奈川県鎌倉市、客室数152室)を11月1日に開業する。「相鉄フレッサイン」ブランド38店舗目、神奈川県では7店舗目の出店となる。

 JR線「大船」駅、湘南モノレール「大船」駅徒歩2分に立地。鎌倉や江の島へのアクセスに優れ、レジャーやビジネス、インバウンドなど、幅広い利用客を見込んでいる。

 鉄骨造地上6階建て、延床面積3,459平方メートル。全室禁煙とし、スマートフォンアプリを使用した客室の開錠システムや、セルフチェックイン・チェックアウト端末を導入する。また、全館浄水システム「良水工房」も備え、客室の洗面台や浴室、トイレの水をすべて浄水化する。

 なお、同社では2020年春に「(仮称)相鉄フレッサイン 名古屋駅前」の開業の他、海外への出店や直結ホテルのリブランドも予定している。

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