
リゾートトラスト(株)の100%子会社であるトラストガーデン(株)はこのほど、介護付有料老人ホーム「トラストガーデン荻窪」(東京都杉並区、総戸数51室)を開業した。
JR中央線・東京メトロ丸の内線「荻窪」駅から徒歩圏に立地。敷地面積約1,977平方メートル、延床面積約2,557平方メートル、鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て。
施設コンセプトは「荻窪別墅(別荘)」。洗練された文化を継承するこだわりの意匠で、気品あふれるモダン空間を創出する。館内には看護スタッフが24時間常駐。提携医療機関の医師と連携のもと、日常の健康管理や緊急時に対応する他、見守りシステムや良質な睡眠サポートシステムも導入する。また、専任スタッフによる個別リハビリも実施し、加齢による身体機能の低下防止、日常生活動作の向上を目指す。
入居一時金は80~84歳の場合で2,520万円、権利形態は利用権方式。
今回の開設により、リゾートトラストグループが運営する有料老人ホームおよびサービス付き高齢者向け住宅は、全国で18施設・1,710室となる。2023年3月末までに3,000室の運営を目指す。