不動産ニュース / 仲介・管理

2019/8/15

府中市内のビル等を取得/ヒューリック

「府中データセンター」外観
「Jタワー」外観

 ヒューリック(株)はこのほど、「府中データセンター」(東京都府中市)、「Jタワー」(同)を取得したと発表した。

 「府中データセンター」は、京王電鉄京王線「府中」駅より徒歩14分。敷地面積約1万9,615平方メートル、延床面積約4万4,487平方メートル、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造地上7階地下1階建て(1994年築)。進展する人工知能(AI)化等から、今後もデータセンター市場の拡大が見込まれるため、取得を決定。同社としては「住友商事千里ビル」(大阪府豊中市)に続く、2棟目のデータセンター取得となる。

 「Jタワー」は、京王電鉄京王線「府中」駅より徒歩10分。敷地面積約7,725平方メートル、延床面積約5万3,685平方メートル、鉄骨・鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリート造地上18階地下2階建て(1992年築)。約30企業が入居中。同エリアにおいて、1フロア400坪以上の大規模オフィス床を供給できる希少物件として、今後も企業の底堅い需要が見込めると判断し、取得に至った。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。