不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/8/22

分配金は4,203円/TIF19年6月期

 東京インフラ・エネルギー投資法人(TIF)は22日、2019年6月期決算を発表した。

 当期(19年1月1日~6月30日)は、営業収益4億6,700万円(前期比183.3%増)、営業利益1億8,300万円(同322.8%増)、経常利益1億4,300万円(同619.9%増)、当期純利益1億4,300万円(同788.5%増)、1口当たり分配金は4,203円(同3,552円増)となった。

 当期は、新たなポートフォリオ取得や譲渡はなし。期末ポートフォリオは、5物件(取得価格合計85億2,400万円、パネル出力合計20MW)。

 次期については、営業収益4億円、営業利益1億2,300万円、経常利益8,300万円、当期純利益8,300万円、1口当たり分配金1,552円を見込む。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

インフラファンド

金融商品の一つで、インフラストラクチャー(社会基盤)を投資対象とする投資法人または投資信託をいう。2015年に取引所に上場することが認められた。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。