不動産ニュース / 開発・分譲

2019/9/6

カンデオ、大宮に22棟目のホテル

「カンデオホテルズ大宮」イメージ

 (株)カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントは5日、開発中の「カンデオホテルズ大宮」(さいたま市大宮区、総室数321室)を10月1日にオープンすると発表した。「カンデオホテルズ」としては22棟目となる。

 JR「大宮」駅およびJR新幹線「大宮」駅徒歩約6分に立地。敷地面積は約2,247平方メートル。建物は鉄骨造地上14階建て。2~12階が客室、13階がフロント・レストラン等、14階にスカイスパや露天風呂等を設ける。

 13階には同ホテルチェーン初となるカフェ&バー「Lounge22」を設置。宿泊客のほか、地域の人も利用でき、同ホテルに集まる人同士をつないだり、日本のDNAを感じるモノや情報を発信する場としてイベント等を開催していく予定。朝食は埼玉県内で調達した食材を中心に提供する。

 大きな窓ガラスがあり開放感が特徴の客室コーナールームが32室、露天付の「プライベートスパツイン」を1室、風呂付きの「ビューバスツイン」を2室用意する。宿泊料金は、メインタイプのツイン(22~24平方メートル)で、大人2名利用時の1室当たり(朝食付きプラン)2万5,000円~。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

FIT制度(固定価格買取制度)

電気事業者に対して、再生可能エネルギー電気を固定された価格(固定買取価格)で、一定期間、全量を買い取ることを義務付ける制度をいう。FITは、Feed-in Tariffの略語である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。