不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/7

別府のホテル、155室の新設棟を着工

新棟の完成予想図

 オリックス不動産(株)は7日、運営する「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分県別府市、総客室数647室)に、新たな客室棟(以下「新棟」、客室数155室)を設けると発表。11月中旬に着工する。

 新棟は敷地面積2,024.00平方メートル、地上8階建て、延床面積6,067.25平方メートル。外観はアースカラーで、周辺の自然と調査するデザインを採用。客室は洋室を中心として、観光やレジャーを中心としたアクティブな旅の需要も取り込む。2021年5月末に竣工し、同年夏の開業を予定。

 同ホテルは25年に全面工事完了を目指し、大規模リニューアルを進めており、新棟を含む2棟を新築するほか、既存棟の建て替えも実施する計画。今回の新棟建設はリニューアル初弾となる。

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