不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/11

ハワイにスタートアップ支援のコワーキング

「Entrepreneur's Sandbox」内観イメージ

 APAMAN(株)子会社のfabbit(株)は10日、米国ハワイ州オアフ島ホノルルに建設されたインキュベーション施設「Entrepreneur's Sandbox」内に「fabbit Hawaii」をオープンした。

 「Entrepreneur's Sandbox」は、ハワイ経済・産業の発展を目的に、米国政府・ハワイ州・同社を含む民間企業の共同出資により建設されたもの。コワーキングエリアや個室のほか、大型スクリーンが設置されたカンファレンスルーム、映像の視聴・製作ができるメディアルーム、機械やロボットの開発ができるマシンルームを備えている。

 同社は、同施設の個室の一部をfabbitブランドで運営することにより、fabbit会員にハワイのコワーキングスペースやハワイ現地企業等との交流の場を提供。毎月行なっている拠点間のビデオ中継によるカンファレンスも開催する予定。

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コワーキングオフィス

独立して働く人々が共同利用しながら働く事務所。そのような場所を「コワーキングスペース」ということもある。

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