不動産ニュース / その他

2019/10/21

災害時支援施設となる展示場、全国4拠点に

つくば支店オフィス棟「住まいと暮らしのサロン」。各拠点では、日産の「リーフ」を常備し、災害時にはエネルギーの供給源となる

 (株)アキュラホームは18日、災害時支援拠点となる「アキュラホーム浜北展示場」(静岡県浜松市)と「同オカザキホーム刈谷展示場」(愛知県刈谷市)を開設したと発表。さらにつくば支店オフィス棟「住まいと暮らしのサロン」を防災拠点としてリニューアルし、9月にオープンした「モラージュ菖蒲住宅展示場」と併せ、全国で4拠点となった。

 これらの施設では、日産自動車(株)と災害連携協定を締結。各拠点に日産リーフを常備し、災害時にはリーフから電力を供給する。また、各エリアの日産自動車と協定を結ぶことで、万が一電力供給ができなくなった際は、要請により新たな電気自動車が貸し出される。

 災害時には、井戸水や災害時備蓄品などを提供、駐車場・支店内の1階フロア・トイレを一時避難所として開放する。

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