不動産ニュース / 開発・分譲

2019/11/5

東岡崎駅前の複合施設をオープン/スターツ

「OTO RIVERSIDE TERRACE」外観

 スターツコーポレーション(株)を代表企業とする東岡崎駅北東街区複合施設(株)は2日、複合施設「OTO RIVERSIDE TERRACE(オト リバーサイドテラス)」(愛知県岡崎市)を開業したと発表。

 同社は「東岡崎駅周辺地区整備北東街区有効活用事業」を手掛ける特別目的会社。同事業は名鉄名古屋線「東岡崎」駅北東にある市有地における、“人と乙川を結ぶ「にぎわいと憩い」が共存し、都市に活力が生まれる魅力ある空間の創出”を目指して、事業用定期借地権を設定し、公民連携で整備を図る。

 名鉄名古屋本線「東岡崎」駅より直結ペデストリアンデッキで徒歩3分に位置する。約6,333平方メートルの敷地に、回廊テラスを取り囲む形で、「北店舗棟」、「ホテル棟」、「南店舗棟」、「駐車場棟」の4棟を建設。ホテル「グランドイン東岡崎」(客室数102室)の他、岡崎エリア初出店の店舗や、県内人気店舗による新業態レストラン、中部スターツ(株)が運営する総合不動産店舗「ピタットハウス東岡崎店」や、会員制コワーキングスペース「OTO CLUB」等がオープンした。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。