不動産ニュース / 開発・分譲

2019/11/15

名古屋2拠点でホテルを開業/相鉄グループ

「相鉄フレッサイン 名古屋駅桜通口」外観イメージ

 相鉄グループの(株)相鉄ホテルマネジメントは、相鉄フレッサインブランドのホテル「相鉄フレッサイン 名古屋駅桜通口」(名古屋市中村区、客室数250室)と「(仮称)相鉄フレッサイン 名古屋駅新幹線口」(名古屋市中村区、客室数229室)を開業する。

 「相鉄フレッサイン 名古屋駅桜通口」は、名古屋市営地下鉄桜通線・東山線「名古屋」駅、名鉄名古屋本線「名鉄名古屋」駅、近鉄名古屋線「近鉄名古屋」駅から徒歩約4分に位置。延床面積5,982.66平方メートル、鉄骨造地上18階建て。同ブランドでは中京圏初出店となる。
 宿泊代は各種クレジットカード、電子マネーのみの精算で、セルフチェックイン・チェックアウト端末を導入。全館浄水システムを採用し、客室の洗面台や浴室、トイレで使用するすべての水を浄水としている。
 開業は2020年2月1日。

 「(仮称)相鉄フレッサイン 名古屋駅新幹線口」は、JR線「名古屋」駅徒歩約4分に位置。延床面積5,113.54平方メートル、鉄骨造地上14階建て。
 同ホテルは、相鉄グループの(株)相鉄ホテル開発が土地・建物を賃借し、相鉄ホテルマネジメントが運営。「相鉄フレッサイン」として44店舗目(開業準備中を含む)となる。
 開業は2021年秋の予定。

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