不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/11/19

分配金は3,709円/MTR19年9月期

 森トラスト総合リート投資法人(MTR)は18日、2019年9月期決算を発表した。

 当期(19年4月1日~9月30日)は、営業収益88億3,100万円(前期比0.7%増)、営業利益53億4,100万円(同0.9%増)、経常利益48億9,700万円(同1.2%増)、当期純利益48億9,800万円(同1.2%増)。1口当たり分配金は3,709円(同43円増)となった。

 当期は、「大崎MTビル」「新横浜TECHビル」を中心にリーシングを進捗させ、賃料の増額改定を推進。安定した収益の確保を図った。期末時点での保有物件は15件で、資産総額は3,080億4,800万円、期末稼働率は99.9%を達成した。

 次期については、営業収益88億7,800万円、営業利益53億3,800万円、経常利益49億1,300万円、当期純利益49億1,200万円、1口当たり分配金3,722円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。