不動産ニュース / その他

2019/12/2

不動産投資型クラウドFの1号案件募集開始

 (株)インテリックスは11月29日、不動産投資型クラウドファンディングサービス「X-Crowd」において、第1号となる不動産ファンドの募集を開始した。

 同サービスは、電子取扱業務の許可を取得しており、基本的な手続きをインターネットで行なうことができるため、より手軽に投資することが可能となる。

 第1号ファンド物件「ファンド1号(珠数屋町)口」(京都市下京区)は、京町家を1棟貸し切りの宿泊施設にリノベーションしたもの。募集上限金額は6,300万円、予定分配率は3.0%(年率・税引き前)。運用期間は、12月21日から2020年11月30日。募集期間は12月6日までで、募集上限金額に達し次第終了する。募集単価は1口10万円。

この記事の用語

クラウドファンディング

不特定多数が特定の目的のために資金を提供する行為またはその行為によって資金を調達すること。通常、インターネットサービスを利用する。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。