不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/16

箱根の温泉旅館、名称を決定/オリックス不

シンボルマークは、亀甲紋をアレンジして作成した

 オリックス不動産(株)は、神奈川県足柄下郡箱根町で建設を進めている旅館の名称を、「箱根・強羅 佳ら久(からく)」に決定した。開業は2020年秋の予定。

 箱根登山鉄道「強羅」駅徒歩3分に立地。敷地面積約7,200平方メートル。延床面積約1万252平方メートル。地上3階地下2階建て2棟、地上2階地下1階建て、地上4階地下1階建ての4棟構成。総客室数70室。全客室に温泉露天風呂を設ける他、3つの貸切風呂や、最上階にも2種類の大浴場を用意する。2つのレストランのほか、水の流れるテラスやラウンジ、スパも設ける。

 名称には、自然・歴史・文化が豊かな箱根・強羅で、「めでたいこと、佳きことが、久しく続くように」との思いが込められている。シンボルマークも、長寿の象徴として縁起が良いとされている亀をモチーフにした亀甲紋をアレンジした。

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