不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/12/18

分配金は394円/IOJ19年10月期

 インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(IOJ)は16日、2019年10月期決算を発表した。

 当期(19年5月1日~10月31日)は、営業収益86億3,400万円(前期比3.5%増)、営業利益39億8,700万円(同1.7%減)、経常利益34億7,100万円(同2.0%減)、当期純利益34億7,000万円(同1.9%減)。1口当たり分配金は391円(同18円減)となった。

 期中、1物件を取得し、1物件を追加取得。期末の不動産信託受益権は19物件(取得価格合計約2,282億円)。期末稼働率は99.0%だった。

 次期は、営業収益86億6,000万円、営業利益40億800万円、経常利益34億9,500万円、当期純利益34億9,200億円、1口当たり分配金393円を見込む。

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JREIT

不動産投資信託のことで、アメリカのREIT(Real Estate Investment Trust)の日本版であることから、JREITと呼ばれる。不動産を買収、賃貸して収益を得る専門の会社(投資法人)または同様の機能を担う信託会社が証券を発行し、金融商品として取引される。

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