不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/23

札幌に今の宿泊者ニーズに合わせた“旅館“/大京

「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌」外観イメージ

 (株)大京は23日、ホテル開発事業の初弾となる「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌(おんせんりょかん ゆえん さっぽろ)」(札幌市中央区、客室数182室)を2020年7月に開業すると発表。

 JR「札幌」駅徒歩13分、地下鉄「さっぽろ」駅徒歩9分で、「札幌」駅とすすきのエリアの中間に位置する。敷地面積1,071.87平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13階建て。「旅館」の本質的な要素を生かしつつ、年々増加するインバウンド旅行者を含めた現在の宿泊者ニーズや環境に合わせた宿泊施設を開発する。客室は、ファミリーにも利用しやすいようツインルーム比率を高めに設定。1階には炉端焼きレストラン、2階には露天風呂付きの大浴場を用意する。

 企画・設計・運営はUDS(株)が担当する。

 18年に立ち上げたソリューション事業部にて、ホテル開発、賃貸マンション開発、オフィス開発、既築不動産買取の事業を展開しており、今後もこれらの事業で社会課題解決を進めると共に、顧客ニーズに対応していく考え。

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