不動産ニュース / 開発・分譲

2020/1/9

博多に町家タイプのホテル竣工

「MUSUBI HOTEL MACHIYA CHIYO 3」の室内イメージ

 (株)TATERUの子会社で観光・宿泊関連事業を手掛ける(株)TABICTは、企画・開発を手掛けた町家タイプの宿泊施設「MUSUBI HOTEL MACHIYA CHIYO 3」(福岡市博多区、最大宿泊人数8人)の竣工を発表した。

 スマートホテル「MUSUBI」ブランドを採用。「これまでに経験したことのない新しい旅」の提供をコンセプトに、地域や文化を豊かにすることを目指すブランドで、すでに京都で供給実績がある。

 同施設は、4人以上のグループ宿泊者がターゲット。同社の他ブランドの宿泊施設と合わせ、地域の飲食店などでの消費を誘導する。なお、今回の建設地近隣ではすでにアパートタイプの宿泊施設2棟を開業、博多エリア全体では現在22施設を運営している。

 開業は2月を予定。宿泊料金は1棟1泊当たり平均3万円。

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