不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/3

ヒューリック、日本郵政と不動産事業で連携

 ヒューリック(株)は1月31日、不動産事業に関して、開発事業、新規取得、その他の関連ビジネスを対象に、日本郵政(株)、日本郵政不動産(株)との連携強化を発表した。

 ヒューリックは2020年を初年度とする中長期経営計画において、保有資産のポートフォリオ増強、開発・建て替え事業等の一層の強化を推進。一方、日本郵政グループでは、将来的に不動産業をグループ収益の柱の一つとして見込む。

 今後、相互出向による人事交流の実施に加えて、共同事業による不動産開発を検討。初弾として、ヒューリックによる「(仮称)赤坂二丁目開発計画」(東京都港区)と、日本郵政不動産が開発する「(仮称)汐留プロジェクト」(同)を共同開発していく。

 「赤坂二丁目」は、東京メトロ「溜池山王」駅より徒歩2分で、敷地面積は約960平方メートル。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上12階建て、延床面積約7,900平方メートル。20年11月の竣工を予定している。

 「汐留」は、JR等「浜松町」駅より徒歩6分で、敷地面積約1,460平方メートル。鉄骨造地上13階建て、延床面積は約1万1,130平方メートル。22年9月の竣工を予定している。

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