不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/10

シニアが活躍できる環境を整備/住林

 住友林業(株)は7日、今年4月より定年年齢の引き上げや選択型定年制度の導入等を通じて、シニア人材がより活躍できる体制を整えると発表した。

 ベテラン社員が有する知識・スキル・ノウハウの活用や、後進の育成、優秀な人材の流出防止に向けた取り組み。定年年齢を満60歳年度末から満65歳年度末に引き上げ。さらに、健康状態や家族の状況など個々のライフプランに合わせ、定年時期の前倒し等を選択できる「選択型定年制度」も導入する。

 同制度により前倒しにした後も、再雇用社員(有期雇用社員)として勤務が可能。勤務地や自分に合う勤務時間等を選び、フレキシブルな働き方ができるようにした。

 また、2018年4月から導入していた「シニア人材バンクセンター制度」の雇用上限年齢も撤廃する。従来は、勤務継続の希望を会社に認められた社員が70歳まで勤務を継続できる制度であったが、今後は年齢上限なく働き続けることができる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。