不動産ニュース / 開発・分譲

2020/3/2

沖縄のリゾート地区でホテル開業/ベッセル

「Lequ Okinawa Chatan Spa&Resort」外観

 (株)ベッセルホテル開発は1日、「Lequ Okinawa Chatan Spa&Resort(レクー沖縄北谷スパ&リゾート)」(沖縄県中頭郡、客室数229室)を開業した。

 同社が手掛ける5つ目となるホテルブランド「Lequ」の初弾。ブランド名はLead to Quality Time(充実した時間にいざなう)の頭文字からつけている。

 リゾート地区・アメリカンビレッジ内に立地。敷地面積約8,166平方メートル。鉄筋コンクリート造地上8階建て、延床面積約1万2,192平方メートル。

 2~7階が客室フロアで、全室バルコニー付き。オーシャンビューダブル(24.4平方メートル)やジュニアスイート(57.4平方メートル)など9タイプを用意した。宿泊料金は、オーシャンビューダブルの場合、2人で1万5,400円~。

 最上階は、北谷のまちを一望するインフィニティープールやジャグジーなどを備えたスパや、泡盛を使ったカクテルが楽しめるカフェ&バーを設けた。
 また、館内では同社初となる天然温泉や、沖縄産の素材を取り入れたオリジナル商材を使用するリラクゼーションサロン「SPA SOLANI OKINAWA CHATAN」なども展開する。

 同社は現在全国で26のホテルを開業しており、2021年夏に開業が決定している施設を含め、計31施設となる予定。

スイートルーム

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