京浜急行電鉄(株)は、京急線「日ノ出町」駅~「黄金町」駅間の高架下スペースに飲食施設「日ノ出町フードホール」(横浜市中区)を26日に開業する。
同社では2008年より、同エリアにおいて地域住民・行政・警察と連携し、同駅間の高架下スペースで文化芸術スタジオの整備等を実施。18年4月には宿泊施設や水上アクティビティ拠点等で構成する複合施設も開業。「賑わいにあふれたアートのまち」形成を目指し、エリア活性化に努めている。
「日ノ出町フードホール」は、コミュニティ型フードホールがコンセプト。多くの飲食店が立ち並びにぎわいをみせる野毛・宮川町エリアと同エリアをつなぎ新たなコミュニティを醸成する「地域の大食堂」を目指す。京急線「日ノ出町」駅徒歩3分、同「黄金町」駅徒歩8分。敷地面積約476平方メートル。クラフトジン蒸留所や、肉バル等5店舗が出店する。
