不動産ニュース / 開発・分譲

2020/3/23

目黒区最大規模の低層マンションを販売/住友不

「シティハウス下目黒」外観イメージ

 住友不動産(株)は23日、大規模低層レジデンス「シティハウス下目黒」(東京都目黒区、総戸数195戸)の販売登録を開始する。

 JR山手線「目黒」駅バス9分徒歩4分、東急目黒線「武蔵小山」駅徒歩15分、東急東横線「学芸大学」駅徒歩17分に立地。第一種低層住居専用地域に位置し、低層マンションとしては目黒区内最大規模となる。周辺は各国大使館が立ち並ぶ都内有数の邸宅地で、幹線道路から奥まった落ち着いた高台にあり、都心部の便利な暮らしと閑静な住環境が共存する立地環境にある。

 鉄筋コンクリート造地上5階建て、敷地面積約8,449平方メートル、延床面積約1万5,969平方メートル。4棟(A・B・C・D棟)構成の建物は、重厚感のあるデザインを採用。2層吹き抜け天井高約4.7mのエントランスホールやラウンジ空間が迎賓の空間を演出する。歩車分離の動線を採用し、安全性と快適性にも配慮した。

 専有面積55~100平方メートル。間取りは1LDK+S~4LDKで、全69タイプを設定。C・D棟の1階住戸には、奥行き約3.0~5.9mの開放的なテラスを用意した。

 第1期販売(31戸)は、販売価格7,700万~1億200万円。最多価格帯8,600万円台(6戸)、間取り1LDK+S~3LDK。専有面積62.35~79.25平方メートル。事前の反響数は3月15日時点で950件。

 竣工は2021年6月上旬、入居開始は同年10月下旬の予定。

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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