不動産ニュース / ハウジング

2020/4/7

楽しく効率的な家事ができる住空間提案/小田急不

「カトラリー収納付きカウンター」イメージ

 小田急不動産(株)は7日、東京ガス(株)都市生活研究所と協働し、共働き子育てファミリーに向けた「家族みんなが楽しく家事をしたくなる住まい」をコンセプトとした、新しい住空間「fami(ファミ)カジ」を開発したと発表した。

 分譲住宅ブランド「LEAFIA(リーフィア)」の幅広い年齢層や家族構成の人が自分らしい時間を過ごせる住まいづくりを追求する、新商品・サービス開発プロジェクト「想いカタチ ファクトリー」の第2弾。

 子育て世帯が日々の暮らしの中で感じる不自由さや不満を解決するために、社内ワークショップによる意見や、東京ガス都市生活研究所の知見を集約。家事にまつわる負荷軽減が暮らしの課題であると捉え、食事の時に必要な小物を収納でき、子供が準備を手伝うように促せる「カトラリー収納付きカウンター」など、効率的な家事スタイルを叶えるヒントを盛り込み開発した。

 今後、分譲戸建て、マンションへの導入を予定している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。