
小田急不動産(株)は7日、東京ガス(株)都市生活研究所と協働し、共働き子育てファミリーに向けた「家族みんなが楽しく家事をしたくなる住まい」をコンセプトとした、新しい住空間「fami(ファミ)カジ」を開発したと発表した。
分譲住宅ブランド「LEAFIA(リーフィア)」の幅広い年齢層や家族構成の人が自分らしい時間を過ごせる住まいづくりを追求する、新商品・サービス開発プロジェクト「想いカタチ ファクトリー」の第2弾。
子育て世帯が日々の暮らしの中で感じる不自由さや不満を解決するために、社内ワークショップによる意見や、東京ガス都市生活研究所の知見を集約。家事にまつわる負荷軽減が暮らしの課題であると捉え、食事の時に必要な小物を収納でき、子供が準備を手伝うように促せる「カトラリー収納付きカウンター」など、効率的な家事スタイルを叶えるヒントを盛り込み開発した。
今後、分譲戸建て、マンションへの導入を予定している。