不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/4/9

非対面需要増加でオンライン内覧コンテンツ強化

取扱物件のオンライン内覧例

 不動産テック総合ブランド「RENOSY(リノシー)」を運営する(株)GA technologies(東京都港区、代表取締役社長CEO:樋口 龍氏)は、新型コロナウイルス感染拡大による不動産取引の非対面需要の増加を受け、3Dウォークスルー画像によるオンライン内覧コンテンツを強化する。

 物件内を歩いているかのように閲覧できる「インサイトビュー」をはじめ、物件全体を間取り図のように真上から閲覧できる「フロアプランビュー」、物件全体の3D空間イメージをあらゆる角度から立体的に閲覧できる「ドールハウスビュー」、採寸できる「測定モード」と、さまざまな視点で物件を内覧できる機能を、高級賃貸サイト「モダンスタンダード」内の各物件ページで紹介している。

 また、よりリアルに物件の魅力を入居検討者に伝えるため、実写撮影した画像内にCG家具を配置し、インテリアコーディネートを施す演出表現も一部物件から実験的に開始した。

 「モダンスタンダード」への実装に続き、今後は各種不動産サービスでも3Dを活用したオンライン内覧の展開を予定している。

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内覧

一般の人への公開に先立って、限定した人々に非公式に披露すること。 展覧会やイベントにおいて行なわれる場合が多いが、販売予定のマンション等を、あらかじめ登録した者などの見学に供することも内覧である。

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