不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/4/23

売買物件の物確・内見調整等をオンライン化

 (株)GA technologiesグループで、不動産取引業におけるITコンサルティング等を行なう(株)RENOSY X(リノシークロス)は23日、不動産業界のテレワーク推進するを目的としたオンラインシステム「2秒でブッカク!」の提供を開始した。

 売買物件の物件確認、物件見学調整、購入申し込み等における不動産事業者間のやり取りを、オンライン上で完結できるようにする。

 元付け事業者が、CSVファイルで管理している物件情報を同システムにアップロードし、専用のQRコードを作成。不動産広告内に埋め込む。問い合わせを希望する客付け事業者はそのQRコードを読み込むことで募集状況をオンラインで確認できる。元付け事業者は、内見申請や購入申し込みの状況まで管理できる。

 利用料金は、元付け事業者が登録物件数に応じた月当たり料金を支払う。客付け事業者の利用は無料。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。