不動産ニュース / 仲介・管理

2020/6/9

リースバックサービスを強化/大京穴吹不

 (株)大京穴吹不動産は、2017年3月より提供している「買い取り賃貸居住サービス」を強化する。名称を「大京穴吹不動産のリースバック“売っても住まいる”」に変更するとともに、サービス専用サイトを開設した。

 顧客の所有マンションを同社が買い取り、顧客は売却(買い取り)後に賃料を支払うことで、最長5年間そのまま居住できるサービス。賃貸契約満了時には、同社が管理する賃貸住宅や業務提携先の日本老人ホーム紹介サービスセンターを通して約3,000室の施設室数を紹介する。

 近年、「リースバック」への関心が高まり、「資金調達や老後の資金不安などが要因で、早期にまとまった資金の確保をしたい」などの問い合わせが増加していることを受け、サービスをより分かりやすく伝えられるよう、専用サイトを開設した。今後は順次、事例紹介や利用者の声、想定賃借料の査定など、コンテンツの拡充を図っていく。また、6月から定期的に「リースバック」関連のセミナーも開催する予定。

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