不動産ニュース / 仲介・管理

2020/6/15

Zoom活用した来店不要の賃貸サービス

 (株)リビングギャラリーは12日、来店せずに賃貸住宅探しができる「リモート賃貸/リモ賃」サービスを開始した。

 ユーザーは、Zoomなどのオンラインビデオ通話アプリを使って店舗スタッフに希望条件や不明点等を相談。気に入った部屋が見つかった場合、同社スタッフが部屋に行って室内をビデオ通話で中継して室内を確認できる。入居申し込みもウェブからでき、IT重説等も組み合わせることで、来店せずに契約が完了できる。鍵の引き渡しは原則来店してもらうが、希望によって郵送にも対応する。

 同社は、同サービスを利用して成約したユーザーに対して、仲介手数料を20%割り引く。

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IT重説

不動産取引における重要事項説明を、インターネット等を活用して対面以外の方法で行なうこと、またはその方法を導入すること。 重要事項説明は、宅地建物取引士が対面で行ない、書面を交付しなければならないとされていた(宅地建物取引業法)。

続きはR.E.wordsへ

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