不動産ニュース / ハウジング

2020/6/16

HEMSのレジリエンス機能を強化/旭化成ホームズ

 旭化成ホームズ(株)は15日、同社が提供しているHEMS機能を拡充し、災害発生前後のトータルレジリエンス強化を図ると発表した。

 居住地域に警報や注意報が発令された際に、HEMS専用端末「HEBEL HEMS」のホーム画面に「安心アラート」をポップアップ表示し、注意を促すようにした。さらに「防災アシスト」画面で、機器や行動で災害に備える方法をアドバイスする。なお、これらの情報はスマートフォンでも確認でき、シャッターを閉める、蓄電池の蓄電容量を増加するなどの遠隔操作もできる。

 同社では、「HEBEL HEMS」を中心にIoT技術を活用して生活するスタイル「HEBEL LINK」を提唱しており、この暮らしをさらに周知するため、実際に機能を体験できる模擬展示セットを、展開するすべての展示場で導入する。

「HEBEL HEMS」の特長をまとめた模擬展示セット

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。