不動産ニュース / 開発・分譲

2020/6/23

川崎に歴史・文化がテーマのホテル

「ホテル縁道」イメージ

 ヤマネノシゴトグループ((株)山根工務店グループ、川崎市川崎区、代表取締役:山根 崇氏)は、宿場町川崎の歴史、文化、人々の暮らし、日常のすばらしさをテーマとした宿「ホテル縁道(えんみち)」(川崎市川崎区、客室数167室)を、8月13日にプレオープンする。

 京浜急行電鉄「京急川崎」駅より徒歩4分、JR線「川崎」駅より徒歩8分に位置。敷地面積703.15平方メートル、延床面積3,588.41平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。(株)ブルースタジオが、コンセプトワーク、クリエイティブディレクション、アートディレクションを手掛けた。

 1階には、宿泊者のほか地域住民も利用できる「縁道食堂」を設置。
 2~9階の客室には、セミダブルルーム(13平方メートル)、ツインルーム(14平方メートル)を用意。10~11階のコンセプトフロアの客室は、東海道川崎宿をコンセプトとした日本らしいデザインに。11階の3部屋(26~41平方メートル)は広めの客室としている。

 同ホテルの開業により、旅人と地域の日常が交差し、さまざまな「縁」が生まれる宿を目指し、地域の観光を盛り上げていく。

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