不動産ニュース / 仲介・管理

2020/6/23

世田谷の学生マンションを取得/小田急不

「カレッジコート経堂」外観

 小田急不動産(株)は23日、食事付き学生マンション「カレッジコート経堂」(東京都世田谷区、戸数49戸)の取得を発表した。

 小田急線「経堂」駅徒歩7分。敷地面積764.25平方メートル、延床面積1,158.64平方メートル。住戸は1Rで15.85~18.16平方メートル。共用部にはラウンジを設けており、専有部は家具・家電付き。朝夕に食事も提供する。近隣の大学生のみならず、都心部へ通学する学生も入居し、現在は満室稼働している。管理運営は(株)毎日コムネットが担当する。 

 同社では、2028年までに賃貸業における資産規模を1,000億円に拡大する計画としており、今後も小田急沿線、都心部等をを中心に、優良賃貸資産へ積極的に投資していく考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。