不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/1

埼玉・久喜に初弾となる物流施設/東京建物

「T-LOGI久喜」外観

 東京建物(株)の物流施設開発事業の初弾となる「T-LOGI(ティーロジ)久喜」(埼玉県久喜市)が、6月30日に竣工した。

 久喜菖蒲工業団地内に位置。東北自動車道「久喜」ICから約2km、首都圏中央自動車道「白岡菖蒲」ICから約3.4kmと高速道路へのアクセスが良く、近隣には住宅地が広がり、雇用確保の面でも優位な立地。
 敷地面積約3万3,100平方メートル、鉄骨造地上4階建て、延床面積約7万700平方メートル。マルチテナント型物流施設。

 すでに、(株)ヤマイチ(埼玉県熊谷市)、佐川グローバルロジスティクス(株)(東京都品川区)の入居が決定している。PM業務は(株)東京流通センターに委託する。

 同社は現在、横浜市都筑区、千葉県習志野市など4ヵ所でも物流施設開発を進めており、今後も積極的に物流施設開発に取り組む計画。

4階には従業員の憩いの場となるラウンジも開設

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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