不動産ニュース / ハウジング

2020/7/22

平屋住宅で働き方の変化等に対応する新提案

「ウチとソトをつなぐ新しい平屋」外観イメージ

 パナソニック・ホームズ(株)は、ニューノーマル時代の働き方・暮らし方に新提案「ウチとソトをつなぐ新しい平屋」を23日より戸建住宅に展開する。

 リビング・ダイニングは、最長6mの柱スパン、約2.7mの天井高を確保。床から天井までの大開口を設け、開放的な空間を実現する。また、部屋の中からつながる室外は、最長約3mの深い軒下空間や大開口の設計も可能。ウッドデッキやテラスを配置し、リビングとアウトドアがゆるやかに融合するような空間を提案する。

 また、多彩なワークスペースも用意。仕事に集中できる個室や半個室のスペースや、家族の様子を見守りながら仕事ができるキッチン横のワークコーナー等の提案に加え、仕事の家事の両立を考え、ワークスペースからキッチン、洗濯スペースへとすぐに移動できるよう動線計画も展開する。

 建物は、工業化住宅で唯一、超高層ビルと同等の構造技術を採用。万が一建物が全壊・倒壊した場合に、建て替え・補修を保証する「地震あんぜん保証」など、さまざまな提案を行なう。

 これらのプランを採用した場合、価格は2,500万~3,000万円を予定している。

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