不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/8/14

分譲事業は増収/ケイアイS21年3月期1Q

 ケイアイスター不動産(株)は11日、2021年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~6月30日)の売上高は281億2,900万円(前年同期比8.1%増)、営業利益10億1,500万円(同20.9%減)、経常利益9億2,700万円(同24.3%減)、四半期純利益5億6,500万円(同20.9%減)。新規連結、事業拡大に伴う人件費の増加を主にした販売費・一般管理費の増加で増収減益。

 主力の分譲住宅事業は、販売棟数は592棟(同1棟減)となったが売上高は178億2,700万円(同3.4%増)、セグメント利益は14億7,100万円(同6.4%増)となった。

 通期では、売上高1,300億円、営業利益71億円、経常利益70億円、当期純利益42億円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆