不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/8/17

分配金は1万986円/NBF20年6月期

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は17日、2020年6月期決算を発表した。

 当期(20年1月1日~6月30日)は、営業収益385億9,100万円(前期比1.4%減)、営業利益167億6,000万円(同0.9%減)、経常利益155億1,300万円(同0.2%減)、当期純利益155億1,200万円(同0.2%減)。1口当たり分配金は、1万986円(同25円減)となった。

 期中、「大崎ブライトコア・ブライトプラザ」の持ち分(不動産、取得価格:28億円)を追加取得。期末時点で保有する物件数は71物件、取得価格合計は1兆1,355億円、総賃貸可能面積は108万2,105平方メートルとなった。ポートフォリオ全体の稼働率(サブリース勘案後)は99.4%(同変化なし)、テナント総数(サブリース勘案後)は1,464。

 次期については、営業収益417億3,200万円、営業利益178億2,800万円、経常利益166億400万円、当期純利益166億400万円、1口当たり分配金1万1,000円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。