不動産ニュース / 仲介・管理

2020/8/20

新中野に「新しい日常」に対応した賃貸住宅

「コーシャハイム新中野テラス」完成予想図

 東京都住宅供給公社(JKK東京)は、新築賃貸マンション「コーシャハイム新中野テラス」(東京都杉並区、総戸数85戸)の入居者募集を、9月3日から開始する。

 東京メトロ丸ノ内線「新中野」駅徒歩8分・「中野富士見町」駅徒歩6分に位置。鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て。間取りはワンルーム~2LDK、専有面積は35.61~60.67平方メートル。「シックモダン」「シンプルモダン」「クールモダン」「ナチュラルモダン」の4つのカラータイプの住戸を用意した。

 全戸にWi-Fiルーター、床暖房(要契約)やミストサウナを導入。子育て世帯に配慮したシャッター付きコンセントや、キッチン扉のソフトクローズを採用している。一部住戸には、専用テラスや玄関ポーチを備えるほか、テレワークに最適なマルチスペースも設置。スマートフォンのアプリへの登録でボタンを押すことなく登録階へ自動で昇降できるタッチレスエレベーターや、24時間受取可能な宅配ボックスでは「着荷お知らせメール」機能(要登録)も利用でき、非接触・非対面が求められる新しい日常に対応する。
 入居者が無料で利用できる共用コミュニティスペース「マルチサロン和み」には、ワークデスクと高速インターネット回線を整備。Wi-Fi配備のシアターリビングでは、家族や友人との映画鑑賞を楽しむこともできる。

 月額家賃は12万~21万1,100円(共益費5,500円別)。再契約可の10年間の定期借家契約とする。募集戸数は77戸、募集期間は9月14日まで。

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テレワーク

働き方のひとつで、情報通信機器等を活用して時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く方法をいう。事業所に出勤せずに家で作業する在宅勤務、個人が委託・請負によって作業する在宅ワークなどがあるが、情報通信技術を幅広く活用することが特徴である。 テレワークにおいては、住宅が職場ともなり得る。

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