産業ファンド投資法人（IIF）は16日、2020年7月期決算を発表した。
当期（20年2月1日～7月31日）は、営業収益109億8,400万円（前期比0.6％減）、営業利益62億4,700万円（同4.2％減）、経常利益53億1,800万円（同4.5％減）、当期純利益53億1,700万円（同4.6％減）、1口当たり分配金は2,832円（同253減）となった。
期中、公募増資を行ない4物件を取得。期末の保有資産は物流施設46物件、工場・研究開発施設等20物件、インフラ施設9物件で、取得価格合計約3,235億円となった。総賃貸可能面積は約172万平方メートル、期末の平均稼働率は100％。
次期は、営業収益138億9,700万円、営業利益75億4,600万円、経常利益65億3,200万円、当期純利益65億3,000万円、1口当たり分配金は3,158円を見
