不動産ニュース / 開発・分譲

2020/9/25

横浜で在宅勤務に配慮した分譲マンション/明和地所

「クリオ西横浜ブライトマークス」外観イメージ

 明和地所(株)は25日、新築分譲マンション「クリオ西横浜ブライトマークス」(横浜市西区、総戸数36戸)の販売を開始した。

 相模鉄道本線「西横浜」駅徒歩5分に立地。敷地面積約670平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。

 住戸は南東向き中心で、角住戸率6割超の住棟計画。専有面積は32.12~70.19平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。在宅勤務の増加に備え、最大1Gbpsの回線を使用し、快適なインターネット環境を整備する。ベースクロスやキッチン、洗面化粧台面材、トイレはすべて抗菌仕様に。また有償オプションとして、ライフスタイルに合わせたバルコニー空間の活用「バルコニーレシピ」を提案。自宅で野菜作りなどを楽しむ「エディブルガーデン」など、数タイプから選べる。
 エントランス開錠からエレベーター呼び出しおよび操作、玄関ドアの施錠はすべて非接触キーで対応可能に。また、「食配ラボ(ネットスーパー)」サービスの導入し、居住者がフルタイムロッカーで食品受取ができるようにする。

 第1期販売戸数は11戸。専有面積は32.12~65.04平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。販売価格は約2,595万~4,987万円で、最多価格帯は4,300万円台(3戸)。

 竣工は2022年中旬、引き渡しは同年2月下旬を予定。

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