
パナソニック ホームズ(株)は16日、同社戸建住宅向けの内装部材として提案している間仕切機能と収納空間を備えた移動可能なユニット「可動間仕切収納“コロクロ”」にデスクタイプを追加した。
コロナ禍における在宅ワークや学習のニーズに対応する新商品。従来のコロクロにスライド式テーブルや可動棚、コンセント、ケーブル穴等を備えた。ハンガータイプと組み合わせることで、豊富な収納量を確保しながら、居室の間仕切りができる。
底部のローラーで簡単に移動と固定ができるため、部屋の模様替えにも柔軟に対応。昇降ハンドルによりユニット上部の一部分を天井面に突っ張らせることもでき、地震時にも転倒しない、機能的で安心な暮らしを提案する。
新展開のデスクタイプは、高さが2,300mm、奥行が550mm(扉有)/530mm(扉無)。幅については、1,210mmと850mmの2パターンとなる。
同社の全戸建住宅用オリジナル内装部材としてオプション提案していく。参考価格は6~12万円台(税別・材工費)で、サイズ・仕様による。