
(株)シノケングループは4日、ニューノーマル時代のコンセプトアパートメント「ORIGINO(オリジノ)」を開発したと発表した。
新型コロナの影響により、withコロナ・afterコロナの暮らし方が“新しい生活様式”として定着しつつあることから、新しい生活様式に応える一人暮らし空間の実現を目指し、開発した商品。
人感センサータイプの玄関照明を採用し、手を触れることなく照明の点灯が可能に。また、玄関の横に洗面台を配置することで、帰宅後すぐに手洗い・うがいができるようにした。
ロフト奥側と玄関の上部を吹き抜けとし、24時間換気を常時稼働させ、空気が停滞しないようにすることで、換気効率を向上。また、室内の壁紙は抗ウイルス壁紙を採用。リモートワークやオンライン学習等の普及に合わせてワーキングスペースを確保し、壁に可動式のカウンター(抗ウイルス仕様)を設置する。
2020年12月から販売を開始し、21年夏以降の引き渡しを予定している。