不動産ニュース / その他

2020/11/4

ニューノーマル対応の新商品を開発/シノケン

「ORIGINO」イメージ

 (株)シノケングループは4日、ニューノーマル時代のコンセプトアパートメント「ORIGINO(オリジノ)」を開発したと発表した。

 新型コロナの影響により、withコロナ・afterコロナの暮らし方が“新しい生活様式”として定着しつつあることから、新しい生活様式に応える一人暮らし空間の実現を目指し、開発した商品。

 人感センサータイプの玄関照明を採用し、手を触れることなく照明の点灯が可能に。また、玄関の横に洗面台を配置することで、帰宅後すぐに手洗い・うがいができるようにした。

 ロフト奥側と玄関の上部を吹き抜けとし、24時間換気を常時稼働させ、空気が停滞しないようにすることで、換気効率を向上。また、室内の壁紙は抗ウイルス壁紙を採用。リモートワークやオンライン学習等の普及に合わせてワーキングスペースを確保し、壁に可動式のカウンター(抗ウイルス仕様)を設置する。

 2020年12月から販売を開始し、21年夏以降の引き渡しを予定している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。