不動産ニュース / 仲介・管理

2020/11/10

事故物件の買い取りサービスを開始

  (株)NIKKEI MARKS(横浜市中区、代表取締役:花原浩二氏)は10日、事故物件の買い取りサービス「成仏不動産の正しい買取」を開始。同社が運営する事故物件総合取扱サイト「成仏不動産」の関連サービスとして展開する。

 事故物件を買い取ってほしいという相談が増える一方、適正価格で取り引きされづらいという現状がある。そこで同サービスでは、同社がサイト運営で扱った約1,000件以上の取引実績データを基に、通常物件の相場と事故が発生した場合の相場を比較しながら適正な価格を算出。事故物件を買い取る。

 買い取った物件は、特殊清掃や解体、リノベーションなどを行なった上で、同サイトを通じて販売。事故物件に抵抗感の少ない顧客をターゲットとして物件情報を提供していく。

 対象エリアは東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。