不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/11/12

売上利益が過去最高/ケイアイS21年3月期2Q

 ケイアイスター不動産(株)は10日、2021年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~9月30日)は、売上高659億9,000万円(前期比14.3%増)、営業利益37億8,600万円(同14.4%増)、経常利益37億2,500万円(同19.2%増)、当期純利益22億900万円(同16.7%増)の増収増益。売上高、利益とも第2四半期としては過去最高を記録した。

 主力の分譲事業は、土地販売を含む販売棟数が1,375棟(同66棟増)。売上高426億7,900万円(同11.1%増)、営業利益40億3,000万円(同24.0%増)だった。

 注文住宅事業は、不動産業者向け注文住宅の受注拡大を進めたが、販売棟数32棟(同25棟減)、売上高3億9,500万円(同40.4%減)、営業利益5,600万円(同52.5%減)となった。

 通期では、売上高1,300億円、営業利益71億円、経常利益70億円、当期純利益42億円を見込む。

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