不動産ニュース / 開発・分譲

2020/11/19

大成有楽不、厚木に物流施設初弾

「LOGIMINAL 厚木」外観イメージ

 大成有楽不動産(株)は19日、物流事業初弾として開発を進めてきた「LOGIMINAL 厚木(ロジミナル厚木)」(神奈川県厚木市)を2021年に竣工すると発表した。

 同施設は圏央道「相模原愛川IC」から約2.3km、神奈川中央交通バス「団地入口」バス停から徒歩2分に立地。敷地面積約2,702平方メートル。鉄骨造地上4階建て、延床面積約5,611平方メートル。着工は5月。
 梁下有効天高は5.5m、1平方メートル当たりの床荷重は1.5t、シングルテナント物流施設としてリーシングを進めている。

 マルチテナント型の大型物流施設が主流となる中、荷種やセキュリティ等テナント特有のニーズに対応できるシングルテナントの小規模物流施設を中心に開発し、差別化を図る方針。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。