不動産ニュース / 開発・分譲

2020/11/30

大阪市浪速区で宿泊施設を着工/パナソニックH

宿泊施設の外観イメージ

 パナソニックホームズ(株)はこのほど、大阪市浪速区の幸町用地(北側)プロジェクトにおいて、コンドミニアム型の宿泊施設開発に着工した。

 同プロジェクトは、大阪市高速電気軌道(株)(Osaka Metro)との間で、宿泊施設の建築請負契約を締結。パナソニックホームズ不動産(株)が一括借上(マスターリース)するもの。

 敷地面積約502平方メートル。延床面積約2,970平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。Osaka Metro 千日前線「桜川」駅徒歩1分に位置。

 総客室数は80室で、1室当たりの面積は31~36平方メートル。将来的な賃貸住宅への転用も見据え、キッチンやバスルーム、リビングも備えている。
 一定期間、宿泊施設として「特区民泊制度」(国家戦略特別区域法に基づく国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業)を活用する。

 2022年3月に竣工予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。